投資・NISA

新NISAはクレカ積立に切り替えるだけで年1万円得する


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「積み立てているつもり」で、じつは損している

「新NISAで毎月3万円、コツコツ積み立ててます!」

そう話してくれる30代の方に、ひとつ聞いてみます。

その積み立て、銀行口座からの引き落とし(現金積立)でやっていませんか?

もしそうなら、毎月ただ黙ってお得な機会を捨てているかもしれません。

新NISAの積立投資は、引き落とし方法をクレジットカード決済に変えるだけで毎月ポイントが貯まります。投資する銘柄も金額も一切変えずに、設定をひとつ変えるだけで年間数千円から1万円超のポイントが手に入るのです。

現金積立 vs クレカ積立の違い

新NISAのつみたて投資枠では、毎月決まった額を自動積立できます。その引き落とし方法には大きく2種類あります。

現金積立(銀行口座から引き落とし) → ポイント付与なし。積立が続くだけ。

クレカ積立(クレジットカード決済) → 積立額の0.5〜1.0%分のポイントが毎月もらえる。

毎月5万円積み立てる場合、年間でどれほど差が出るか計算してみましょう。

  • 現金積立:ポイント 0円
  • クレカ積立(0.5%還元):月250ポイント × 12ヶ月 = 年間3,000ポイント
  • クレカ積立(1.0%還元):月500ポイント × 12ヶ月 = 年間6,000ポイント

投資の運用成果とは別に、確実に手に入るお得の差は年間最大6,000円。10年続ければ6万円以上になる計算です。

毎月3万円積み立てる場合でも年1,800〜3,600ポイント。積立額が増えるほど差は大きくなります。

クレカ積立の3つのメリット

① 積み立てるだけでポイントが貯まる

証券会社とクレジットカードを連携するだけで、積立のたびにポイントが付きます。投資の結果がどうであれ、ポイントだけは確実に積み上がっていきます。

「投資しながらポイ活もできる」という感覚が、積立を続けるモチベーションになります。

② 設定は最初の1回だけ

クレカ積立は一度設定すれば全自動。毎月手動で購入する手間がなく、忙しい30代でも投資を続けやすい仕組みです。「先月の積立を忘れた」という事故もなくなります。

③ 家計管理がしやすくなる

クレジットカードの明細に積立投資が記録されるため、家計簿アプリと連携すれば支出と投資をまとめて把握できます。「今月の積立額はいくらだっけ?」と迷う手間が省けます。

主要4社のクレカ積立を比較する

2026年時点で、主なネット証券のクレカ積立状況を整理します。

SBI証券 × 三井住友カード

  • 還元率:0.5〜最大1.0%(年間カード利用額による)
  • ポイント:Vポイント
  • 特徴:年間10万円以上のカード利用がポイント付与の条件になる場合があります。条件を達成できる方には高還元が魅力です。

楽天証券 × 楽天カード

  • 還元率:0.5%(年会費永年無料カードの場合)
  • ポイント:楽天ポイント
  • 特徴:条件なしで安定したポイント還元。楽天経済圏をすでに使っている方に最適です。

マネックス証券 × マネックスカード

  • 還元率:0.2〜1.1%(積立額に応じて変動)
  • ポイント:マネックスポイント
  • 特徴:前年にカード利用があれば年会費実質無料。複雑な条件を気にしたくない方に向いています。

松井証券 × 松井証券カード

  • 還元率:月利用が5万円未満で0.5%、5万円以上で1.0%
  • ポイント:松井証券ポイント
  • 特徴:積立だけで月5万円以上になる方は高還元を狙いやすい設計です。

ポイントをシンプルに貯めたいなら楽天証券、還元率を最大化したいならSBI証券が選びやすいでしょう。

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すでにNISA口座を持っている方へ

NISA口座は1人1口座のルールがあります。別の証券会社に移す場合は、年単位での変更手続きが必要です(今年すでに投資した場合、変更は翌年以降から)。

ただし、今使っている証券会社がクレカ積立に対応しているなら、口座変更は不要です。カードとの連携設定を行うだけで、すぐにポイントが貯まり始めます。

対応していない場合は、年末に口座変更を検討する価値があります。

積立額の目安は、シミュレーターで確認しよう

「そもそも毎月いくら積み立てれば目標を達成できる?」という疑問がある方は、新NISA積立シミュレーターを使ってみてください。目標金額・運用期間・想定利回りをもとに、必要な月額積立金を逆算できます。

今日からできる3つのアクション

① 今の積立設定を確認する 証券会社のマイページで「積立設定」を開き、引き落とし方法を確認してください。「銀行口座」と表示されていれば、クレカ積立への切り替えを検討しましょう。

② 使っているカードが対応しているか調べる 「(証券会社名)クレカ積立 対応カード」で検索すれば最新の対応状況を確認できます。カードの発行が必要な場合も、年会費無料のカードから始められます。

③ 設定変更して自動化する 手続きは最初の10分だけ。あとはポイントが毎月自動で積み上がっていきます。投資の内容はそのままでいいので、今日すぐに確認してみましょう。

まとめ:クレカ積立は「やらない理由がない」節約術

クレカ積立のポイントは、投資の結果に関わらず必ずもらえます。積立額を変えず、銘柄を変えず、ただ引き落とし方法を変えるだけ。これほどリスクなく得できる節約術はほかにありません。

「現金積立でそのまま続ける」という選択が、じつは一番もったいない選択かもしれません。

参考情報

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。