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ハッピーメルカリ市、手数料還元は1万円で頭打ち

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メルカリで10月1日から「ハッピーメルカリ市」が始まっています。目玉は、販売手数料の50%がポイントで戻る還元と、小さな荷物の送料が一律150円になる値引きの2つです。

結論から書くと、手数料の還元は1回の出品期間あたり売上1万円で上限の500ptに届きます。 売上が1万円を超えた分は還元が増えません。第1弾の出品期間(10月1日)はすでに終わりました。残りは第2弾(10月3〜4日)と第3弾(10月10〜11日)の2回です。今から狙える還元は最大1,000ptになります。

送料の値引きは、出品日を問わず10月14日までに売れた品が対象です。過去に出品した品にも効きます。

以下は迷いやすい疑問への答えです。根拠は公式キャンペーンページの条件です(最終確認日:2026-10-03)。

Q 還元されるのはいくらまでか

還元されるのは「対象商品の販売手数料の合計」の50%です。販売手数料は商品代金の10%なので、還元は実質的に売上の5%になります。

上限は出品期間1回につき500ptです。キャンペーン全体では1,500ptが上限です。

売上ごとの還元額は次のとおりです。

  • 売上2,000円 → 手数料200円 → 還元100pt
  • 売上6,000円 → 手数料600円 → 還元300pt
  • 売上1万円 → 手数料1,000円 → 還元500pt(上限)
  • 売上2万円 → 手数料2,000円 → 還元500pt(上限で止まる)

売上2万円でも1万円でも、戻るポイントは同じ500ptです。 高い品を1回にまとめて出すと、上限を超えた分の還元は消えます。売上1万円ずつに分けて第2弾と第3弾に振り分けると、取りこぼしが減ります。

なお、公式の条件では送料を手数料の計算から差し引きません。例外は「梱包発送たのメル便」で、この配送方法だけは商品代金から送料を引いた額の10%が手数料になります。

Q 何日に出品して何日までに売れればいいか

対象になるのは「出品期間中に新規出品し、売却期間内に売れた品」です。残り2回の日程は次のとおりです。

  • 第2弾:出品は10月3日0時〜10月4日23時59分、売却期限は10月11日23時59分
  • 第3弾:出品は10月10日0時〜10月11日23時59分、売却期限は10月18日23時59分

エントリーの期限は、第2弾が10月4日23時59分、第3弾が10月11日23時59分です。エントリーボタンは、キャンペーンページかアプリのホーム画面上部にあります。

出品から売却期限まで、どちらの回も約1週間しかありません。 相場より高い値付けで様子を見る品は、期限内に売れずに対象から外れやすくなります。売れ筋の価格帯で出す品を中心に選びます。

Q 前から出している品は対象になるか

手数料の還元は、前から出している品には効きません。公式の条件では、出品期間より前に出した品の編集や、公開停止から出品中へ戻す操作は「新規出品」に数えないとされています。

一方、下書きに保存しておいた品を出品期間中に出品すると、新規出品として扱われます。10月10日の第3弾に向けて、今のうちに写真と説明文を下書きに入れておくと、当日は出品ボタンを押すだけで済みます。

ほかに、次の取引は対象外です。

  • メルカリShopsとメルカリNFTへの出品
  • 販売手数料の還元クーポンを使って出品した品
  • 取引がキャンセルになった品
  • 新規会員登録から7日以内に出品した品

まとめ買いの依頼に応じると、その出品は新規出品の扱いになります。出品期間の外で承諾すると対象外になる場合がある、と公式ページに注意書きがあります。

Q 送料150円はどの発送方法で使えるか

送料が一律150円になるのは、次の4つの発送方法です。カッコ内はメルカリ公式の送料一覧(2026年2月5日付の記事)に載っている通常料金です。

  • ネコポス(らくらくメルカリ便):通常210円 → 150円
  • ゆうパケット(ゆうゆうメルカリ便):通常230円 → 150円
  • ゆうパケットポスト:通常215円 → 150円(専用箱などの資材代は別)
  • ゆうパケットポストmini:通常160円 → 150円

条件は、エントリーしたあと、10月1日8時〜10月14日23時59分に品が購入されることです。こちらは手数料の還元と違い、前から出している品にも効きます。 上限は1人30回で、配送会社がサイズを確定した順に数えます。キャンセルになった取引も回数に含まれます。

注意点は、エントリーより前に売れた品は対象外になることです。値引きを使うなら、まずエントリーを済ませてから出品・値下げをします。サイズを測り直した結果、厚さ3cmを超えるなどで対象外の発送方法になった場合も、値引きは付きません。

Q 結局いくら得になるのか

手数料の還元と送料の値引きを両方受けた場合で計算します。いずれも架空の例です。

例1 1,000円の文庫本セットをゆうパケットで送る場合

  • 通常の手取り:1,000円 − 手数料100円 − 送料230円 = 670円
  • キャンペーン時:1,000円 − 手数料100円 − 送料150円 = 750円、さらに還元50pt
  • 差は130円分(手取りの約2割増)

例2 3,000円の子ども服をネコポスで送る場合

  • 通常の手取り:3,000円 − 手数料300円 − 送料210円 = 2,490円
  • キャンペーン時:3,000円 − 手数料300円 − 送料150円 = 2,550円、さらに還元150pt
  • 差は210円分

例3 1万5,000円のゲーム機を出す場合

  • 手数料は1,500円で、50%は750円分
  • 上限があるため、還元は500ptで止まる
  • 箱が大きく、送料150円の対象の4つの発送方法には入らない

数百円〜数千円の小さな品ほど、送料値引きの効き目が手取りに対して大きくなります。 逆に高額品は、還元が上限で止まるうえ送料値引きも使えません。高額品を出すなら、その回の他の売上と合わせて1万円前後に収まるかを先に確認します。

品ごとの手取りはせどり・物販の利益計算ツールでも出せます。販売価格と送料を入れるだけです。

Q 戻ってきたポイントの注意点は

還元のポイントは、各出品期間の終了後14日以内に付与されます。ポイント履歴には「ハッピーメルカリ市 販売手数料還元 第2弾」のように表示され、アプリ内のお知らせでも連絡が届きます。

ポイントの有効期間は付与日を含めて14日間だけです。 気づかないうちに失効しやすいので、付与の連絡が来たら使い道をすぐ決めます。日用品など、どのみち買うものに充てると無駄になりません。

Q 売れないまま残りそうな品はどうするか

1冊数百円の本を何冊も1つずつ出品すると、撮影・梱包・発送の手間が手取りに見合わないことがあります。売却期限までに売れなかった品は、還元の対象からも外れます。

そうした品は、まとめて宅配買取に出す方法があります。ブックオフ公式の宅配買取は送料・手数料が無料です。本・コミックなら10点以上から申し込めます(公式サイトとよくある質問より)。高く売れそうな品だけをメルカリの出品期間に合わせて出し、残りは宅配買取に回します。手間と手取りの釣り合いが取りやすくなります。

Q 今日からやることの順番は

  1. キャンペーンページかアプリのホーム画面でエントリーする(エントリー前に売れた品は送料値引きの対象外)
  2. 10月4日23時59分までに、第2弾の品を新規出品する。売上の合計は1万円前後を目安にする
  3. 第3弾に回す品の写真と説明文を下書きに保存しておく
  4. 10月10〜11日に、下書きの品を出品する
  5. 還元ポイントの付与連絡が来たら、14日以内に使う

メルカリの売上の税金は、自分が使っていた不用品を売った分と、転売目的で仕入れた品を売った分とで扱いが変わります。線引きは下の関連記事で確認できます。

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参考情報

キャンペーンの条件は変わることがあります。最新の内容は必ずメルカリアプリ内の公式案内でご確認ください。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。